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月間イベント:January 2021

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注目している指標(アメリカ)

1月に発表されるデータで注目したいのは3つ

  • 雇用の状況
  • 住宅市場の状況
  • 消費者の動態

足元のアメリカ経済について、状況を確認しておきたい。雇用の状況はどうなっているのか。きちんと回復傾向にあるのか、それとも厳しいままなのか。

アメリカの住宅市場は魅力的な市場と考えている。BLDR以外にも住宅市場銘柄の株式を購入しておきたいと考えている。本来的には米国不動産そのものに投資しておきたいが、SPGで最低限の代替はできると考える。市場成長を自己の利益に取り込んでおきたい。

消費者のマインドも重要な指標。貯蓄に回しているのか、投資にまわしているのか。行動面に大きない影響を与えると考えている。このあたりの考えに基づき、上記3つを大きな領域として注目している。

月間の個別指標については以下。

1/4:PMI製造業、建設支出(11月)、製造業ISM(12月)

1/6:FOMC議事録(12月15.16日分)、PMIサービス(12月確報)、非製造業ISM(12月)

1/8:雇用統計(12月)、消費者信用残高(11月)

1/13:Beige Book、CPI(12月)

1/15:小売売上高

1/21:住宅着工/許可件数(12月)

1/22:中古住宅販売件数(12月)

1/26:FHFA住宅価格指数(11月)、消費者信頼感指数(1月)

1/27:FOMC Meeting

1/28:新築住宅販売(12月)

1/4~1/8の指標予定

月曜、水曜、金曜と注目の指標が続く。連邦上院の未確定となっているジョージア州の議席が決まる週でもある。新年早々から退屈しない1週間になりそう。

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