今週のトレード記録
GBP/USDを1トレード
トレード検証
GBP/USD
シナリオ。特殊なことは無く、4時間足レベルでダブルトップが形成されることを想定。ネックラインを下抜けたこと受けて、ショートでエントリー。先週考えていた仮説No.1の可能性が高まっていた。
トレード
- 高値を切り下げていること
- ネックラインを下抜いていること
この2つが4時間足レベルで明確に見えていることから、ショートは手堅いトレード。問題は、紫の矢印が示している通り、【戻りを待ってからのショート】ができていないこと。今回は戻りが比較的浅かったので事なきを得た。
深く戻っていた場合は、一旦ショートの損切を受けてから本格的な下げとなっていた可能性もある。今後は、飛び乗るべきポイントか、それとも戻りを待つポイントか。きちんと場合分けというか、環境認識を丁寧に行う必要がある。
来週の見通し
USD/JPY
10/8-10/12の週足の下限付近。実体では抜けていないので、週足レベル以上のトレーダーは押し目買いと見ている可能性が残っている。
1時間足レベルでは安値を切り下げているが、日足レベルでは下髭となって先週末を終了している。週足レベルで実態は下抜けできず、日足レベルでも下髭。週明け、安易にショートはリスクが高い。短期的には先週末の安値を試す動きが出るか。
レンジ相場の真ん中付近に位置しているので、まずはレンジの高安付近まで近づくのを待ってから、どうなるかを判断する予定。
EUR/USD
高安を切り下げており、4時間足レベルでは明確にダウントレンドが発生している。8月に付けた安値付近まで下げてきており、ここで下げ止まるのか、それとも抜けて安値更新となるのか。この安値更新した場合、来週の水曜日が月足の確定になるので、月足の実体レベルで安値更新の意味は大きい。
先週の最終日の高安を一旦のレンジ上限としつつも、週足もあり、ややショートを意識して想定。月足が確定するまでは大きな動きは無いと思いたい。来週は雇用統計も予定されており、中間選挙の行方も気になる。下限付近での反発が確認できれば、買いも狙っていきたい。