サマリー
- 発表日:2022年3月10日-AM8:30
- 前月比:2022年2月のCPIは0.8%増
- 過去12ヶ月で7.9%増
目次
CPI:ブレイクダウン
前年同月比(季節要因調整後)の推移
過去12ヶ月の変化率推移
支出項目別過去12ヶ月の変化率
CPIのデータを見て考えたこと
今回は、2月23日以降のロシアによるウクライナ侵攻によって、状況が複雑に。
FRBの実施した金融緩和に加えて、ウクライナ情勢の悪化という要因が加わったため、要因分析が困難になっております。当面下がる要素は見当たらず、前月比の上昇幅が低下するのを待ちたいと思います。
米国経済の景気後退タイミングは思ったよりも早く来るかもしれない。安心して株式投資を行える環境に戻って欲しい。