今週のトレード記録
- AUD/USDを1トレード
- EUR/USDを2トレード
目次
トレードの検証
AUD/USD
先週までの状況
- 先週、Aのレンジを下抜けてからダブルトップを形成
- ネックラインBを下抜けて終了
今週考えたこと
- 戻り売りをメインシナリオ
- Bまで戻ってきたところを、プライスアクションを見つつ、ショート
実際のトレード
- 1の箇所でトレード
- 月曜、火曜と跳ね返されたネックラインAを下抜けたのを確認後ショート
- 決済根拠は、下記Aの箇所で過去何度か反発していること
- 週足のチャートを表示
- 2016年5月、12月と反発
- 特に、12月は大きく下髭を出して上昇しているので、いったん反発することを想定
- 所持時間も20分程度
- このトレードは、長く引っ張ることなく、目的のポイントまで到達後、きちんと利益確定をできていること
- 上位の時間足、過去の動向、しっかり確認して決済根拠とできたことは評価
振り返ってみて思ったこと
4時間足を見る。ダブルトップを形成後、ネックラインを下抜けて、戻ってきたところから、さらに下降をしている。1時間足を見る。ダブルトップを形成後、ネックラインを下抜けて、戻ってきたところから、さらに下降をしている。
4時間足と1時間足、形が良く似ている。
このことに気づけていれば、①の箇所に来た段階でショートを想定しつつタイミングを待ち、エントリーできたかなと。
もしくは、②の箇所で4時間足レベルと同じことが起きてると想定して、損失を限定しつつショートでエントリーできたかなと。
確実なポイントを待っていると、チャンスを逃す。タイミングを取るのが難しい。
EUR/USD
先週までの状況
- レンジを下抜けて、戻ってきたところで、三尊天井を形成しつつあるところ
- ネックラインまで戻したところをショートでエントリー予定
今週考えたこと
- 当初の予定通りに、戻り売りを予定
- 想定より戻りが深く、エントリーを躊躇
実際のトレード
- 今回のトレードは、週の前半と後半に1トレード、それぞれ実施
- 効果的なトレードではなく、利益もほとんど計上できていない
- 金曜日のトレードは、ショートでエントリーできなかったことが悔やまれ、ほぼ下限に到達しているにもかかわらず、エントリーを行っている
- こういったトレードは反省しておく必要がある
振り返って思ったこと
①の箇所のダブルボトムにon timeで気が付けたかどうか。2番底を形成する際に、Aのラインまで届いていないことを把握できていたか。
こういったある程度確証を持って入れるポイントを見逃さないことが、何度もトレードしていく中で利益を積み上げていけるか、そうでないかの差となってくるのかなと。
来週のトレードについて
Aのネックラインを下抜けることができるかどうか、1つポイント。これを下抜けないと、買いを考えている人が、ポジションを諦めるか分からない。なので、このAの箇所の攻防は注意して観察しておかないといけない。
私としては、ショートに優位性があると考えている。
- ドルとユーロの金利差
- レンジを下抜けてからの戻りということ
- 3度目の正直
来週もドルストレートを中心に、ドル買いを基本戦略として、トレードしていく予定。