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【DDOG】データドッグ2020年4Q決算

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サマリー

売上高、EPSともにクリア。通期YoY66%は良い数値。

今回、良い決算でした。

保有継続。

4Q2020ハイライト

ARR(annual run-rate revenue)状況

FY2020

  • $1million以上の顧客数:97社
  • $100,000以上の顧客数:1253社

FY2019

  • $1million以上の顧客数:50
  • $100,000以上の顧客数:858社

買収関連

Sqreen社の買収計画を発表。セキュリティに定評のある企業。データドッグが所有する顧客データベースのセキュリティ能力向上が目的。

  • 事業内容:アプリケーションを経由してのデータ流出を防止するサービスの提供
  • 事業モデル:SaaS

Timber Technologies社の買収を発表。データの流れを可視化し観測できるサービスを提供。この会社が提供しているサービスは、Sqreen社と同様、クラウド上のアプリを通じて、データの流れを監視しているデータドッグの提供している事業と相性が良い。

過去の決算実績

株価比較

ナスダック、クラウドストライクと比較。

ナスダックをアウトパフォームしている事は評価。

クラウドストライクに比較して伸び悩んでいる。YoY成長率が2020/3期から徐々にではあるが低下していることが原因か。

今後の成長が相当程度株価に織り込まれている可能性は考慮しておく。

今後の見通し

引き続き成長を継続できるか。つまるところ今回提示したガイダンスに対して、ポジティブサプライズを提供できるかを観察していきたい。

決算は良かったので、追加購入を検討。

株価が高値を超えたら追っていきたい。

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