今週のトレード。今週は6トレードを実行し、全トレードを決済。
- GBP/USDを1トレード
- EUR/USDを4トレード
- AUD/USDを1トレード
トレードの検証
目次
GBP/USD
TR.レンジ1を週足の実体が上下に抜けていない。レンジ状態なので、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。トレードする対象としては、現在、難易度が高い。
- 8月の安値1.27付近を始点とする上昇トレンドを形成中
- 8月の安値形成の起点となった1.315付近は、週足までは実体で抜けていない
- 7月の高値1.335までは届かず、いったん下降して押し目を形成?
実際のトレード
なぜこんなポイントでトレードしたのか。もう一度整理すると、買うなら押し目をつけた時。売るなら戻りをつけた時。抜け期待でのトレードは要注意ということで、もう何度も損失を発生させている取引。もう本当に要注意。
EUR/USD
長いレンジから、若干上下にぬけている箇所をどう考えるか。現時点では、下抜けの可能性が高いと考えているが、確実に抜けているわけではない状況。8月の安値も月足レベルでは長い下髭となっており、長期足で確実に抜けているとみなすにはあいまいな状況。一旦抜けた後、高値まで戻していること。
- まず第一に現在、レンジの下限に近付いていること
- 下限付近での下抜け圧力と、反発力を良く分析すること
- 抜けたとしても、トレンドが発生するかはよく見極めること
実際のトレード
このトレードは満足のいくトレードだった。一回、トレーディングレンジの下限に到達したのちに、戻ってきたところをショート。入るタイミングも、緑で囲った箇所が15分足でダブルトップを形成した後のネックラインを割ったことを確認してからのショート。
課題としては、決済のタイミング。下限付近ということもあり、慎重にトレードした方が良いと思いやや保守的に決済を実施。今回はそこからさらに下落しているものの、決済したこと自体は問題ないと思う。エントリーの時点である程度決済のタイミングを確定しておくことで、心の余裕をもってトレードできていたか。
来週のトレード
レンジの下限付近を下抜けつつあるEUR/USDのショートを中心に組み立てることを考えている。トレンドの流れに乗ってトレードするのが一番手堅く、リスクも少ない、現在EUR/USDはその条件が整いつつあるように見受けられる。
下限としては、8月の安値を目指すことを想定してトレードを行う。