今週のトレード記録
1.AUD/USDを11/5に1トレード。4時間ほどで損切。
2.EUR/USDを11/8-11/9にかけて1トレード。当初目標に到達したので、決済。
トレード検証
目次
AUD/USD
1.エントリー時のチャート&仮説。
仮説として考えていたこと。
- 2018年1月ごろから日足の下降トレンドが継続。
- 11月に入り、下降トレンドラインの上限を日足の終値でブレイク。
- 11/2の金曜日に長い上髭を出して終了していたことから、売り圧力が強いと判断。
- 黄色の2本のラインで挟まれたレンジを下方にブレイクする可能性が高いと考え、下降トレンドラインの上限向かって下がっていくことを想定。
2.AUD/USDの今週の結果
- 9月から6週間かけてダブルボトムを形成。
- ショートをするなら、戻り売りゾーンまで引き付けてからのショート。
- 中途半端なエントリーポイントでトレードすると負ける確率も高く、利益が蓄積できない。
1時間足のチャートを確認。
- ダブルトップが形成されていること。
- 分かりやすい形ができるまで待つこと。
- しっかり引き付けること。
こういった基本的なことの積み重ねを大事にトレードしていくことが、利益を積み重ねるために必要。トレードしたい気持ちを抑えて、必要なタイミングまで待つ心が重要か。
EUR/USD
1.エントリー時の仮説
- 6月から継続していたレンジ下限を月足の実体がブレイク。
- これまでの下限であった1.15付近が天井となると想定。
- 11/6に判明するアメリカの中間選挙までは様子見。
- 中間選挙後に1.15をブレイクできなかったことを受け、ショートエントリー。
2.EUR/USDの今週の結果
- トレードは当初の仮説に沿って、ショートでエントリー後、11/4の安値である1.36付近で決済。
- 決済が早かったのは反省点。
- 1.13の攻防に向けた動きを想定しておくべきだった。
来週の見通し
USD/JPY
1.現在のチャート:4時間足に週足を表示
- 週足の実体が収まっているレンジの上限付近で先週は終了。
- その上は、2018年10月の高値ということだけでなく、2017年5月以降月足の実体が抜けていない114.5が目前に控えており、売り圧力が強くなるエリア。
2.来週の仮説
- 買いでエントリーするためには、この天井を抜けてから。抜けたら、大きく上昇する可能性もあり、付いていきたい。
- ただし、髭となる可能性もあるので、難しいところ。
- 売りでエントリーの場合は、天井付近で1時間足のダブルトップ(高値切り下げ)を確認するといった、明確なサインが欲しいところ。
EUR/USD
1.現在のチャート:週足を表示
- 2015年の9月から2017年の12月までレンジが継続。
- 現在レンジを上方にブレイクしたものの、三尊天井を形成しつつある状況。
- レンジの上限、現在の下限付近まで下降。
- ダブルボトムを形成しているようにも見える。
2.来週の仮説:1時間足に日足を表示
- 1.13は試す動きが出る可能性が高い。
- はやければ週明け月曜日の東京時間、もしくは欧州時間を想定。
- 下限をブレイクした場合、勢いが強ければ飛び乗りも考える。
- 売りは、下限ブレイク後の戻りをショート
- 買いは、下限でダブルボトムの形成を確認できれば、拾っていきたい。