今週のトレード記録
決済済みのトレードは下記5トレード
- EUR/USDを4トレード(先週からの持ち越しポジを含む)
- GBP/USDを1トレード
今週のトレード検証
EUR/USD
今週は、2つの重要な下降波が構成するレンジ上限を上抜いて終了。上抜いていると判断する投資家もいれば、様子を見ている投資家もいる、といった状況でしょうか。
この動きによって、ドル買いを基本戦略として、戻り売りを考えていましたが、ある程度の上昇が発生する可能性を考慮する必要がありそう。想定される値としては、2017年8月付近の1.208付近。現在の値からすると、250pips程度の上昇であり、無いとは言えなそう。
実際のトレード
損切となったトレードが2回。18日のトレード。売りは戻り売り。戻ってきたところをショートするのが基本。今回は、またしても、抜け期待でのショートとなっており、同じ失敗を重ねすぎている。売るなら、14日の高値付近まで引き付けてからのショートとすべきポイント。
1回目のトレードは、そのあたりで小さなダブルボトムを形成。しかも安値を切り上げている箇所。注視していれば、上昇に場が傾いていっていることが把握できたはず。少ない損失で損切で来ているべき箇所。
2回目は、一回目のトレードが損切になった後、おなじく戻り売りをメインシナリオとしていた、当初の想定に従い、やや遅れ気味ではあったが、ショートでエントリー。
入るタイミングは、良かったと思う。問題があるとすれば、18日の安値更新に失敗したことを確認しておきながら、利益確定ができなかったこと。現時点では、細かく利益確定を継続することでトレードの質を向上させて、利益を積み上げることが重要。
このタイミングで利益確定しておけば、その後14日の高値更新となった個所で買いのエントリーが行えていた。判断が良くなかったと思う。
振り返り
- 戻り売りのシナリオは週の前半までは機能していた
- 20日(木)に先週14日の高値を更新した際に、目線の切り替えができていなかったこと
- 買いでしっかりとエントリーできていなかった
来週は、24日(月)は東京が休みというこもあり、夕方からの欧州勢の動向を踏まえてのトレードを予定。
来週のトレード予定
- ドルストレート、EUR/USD、GBP/USD、USD/JPYを中心にトレードを予定
- EUR/USDは21日(金)の高値安値付近でのプライスアクションを注視
- USD/JPYは、7月高値付近でのプライスアクションを注視
来週は、レンジとなることを想定しつつ、週での損益が黒字となるように、慎重にトレードを行う。