1.2018年12月10日~2018年12月14日のトレード記録
- EUR/USDで4トレード
- USD/JPYで2トレード
トレードの検証
目次
EUR/USD
1.考え方
- 現在位置は、11月の高値と安値に挟まれたレンジ相場
- 三角持ち合いを形成しつつ、安値を切り上げてきている状況
- 1.145付近は極めて強い抵抗帯であることが想定され、ここは簡単には抜けれないと想定
- ショートに優位性があると考え、ショートできるタイミングを待つ。
2.実際のトレード
戻ってきたところをショートの戦略に則って実行するとするなら、緑の枠線で囲った箇所がトレードの勝率が高いポイントと言える。
12月14日金曜日のトレードは、3つ目の枠線で囲った箇所付近でのトレードであり、当初のシナリオに沿ったもの。こういうトレードの積み重ねが利益を押し上げてくれる。
USD/JPY
1.考え方
- この三角持ち合いをどう捉えるか
- 抜けたほうに付いていくのがセオリー
- 先週に下抜けしたようにも見受けられ、下向きかと思うが、11月の安値がすぐ下にあり、そのまま何事もなく下落するかは怪しいところ
- 安値での攻防を確認しつつ、対応するのが吉か
2.実際のトレード
- 緑の枠線で囲ったポイントで、ダブルトップ形成狙いのショートを実施
- 結果として上抜けとなり、損失を計上
- 上昇の起点が11月の安値となっている事実を重視しておくべきだった
- そして、そのダブルトップの頂点をネックラインとするダブルトップが1日後に形成されて下落
- これは悲しい
来週の見通し
EUR/USD
1.環境認識
- 持ち合いを下抜けし、1.126付近まで下落
- 1時間足レベルでは完全に下抜けしているが、日足等の上位足では強い反発を確認
- 一旦下方向に動く可能性が高いか
2.トレード方針
- まずは週明けの動きを確認
- 金曜日の安値である1.126付近を試す動きがでるかどうか
- ここを下抜けすると、次は1.121付近
- ここからは、2017年7月付近の基点となるポイントであり、慎重な対応が必要
- ショートに優位性を置きつつトレードをおこなっていく